パンドラの匣

池澤夏樹の「カデナ」　読んでみなはれ
俺のために書いたかと思ったよ

愛国心は二流の感情とかいわれて
田母神閣下との間で揺れてます

↑気になっていた小説です。早速購入して廻し読みします。

ナショナリストではないけれどパトリオットですと、なんのてらいもなく言うようになっていました。

本土で安保の議論をする我々に、カデナを身近に感じつつ話し合ったことはありません。
核持込の密約や普天間問題にせよ、何処かに自分の身に降りかかってこない喫緊の問題でないような気がしているのが実感です。

沖縄の痛みを理解せずしてパトリオットなどとは、恥ずかしいと自戒しております。