2007年06月11日
「大日本人」を観る。
がっちりマンデー
題名のない音楽会21の羽田健太郎追悼特集
を観て、色々やって、二度寝。
気付いたら、午後7時半。
・・・(゜Д゜)ハァ?
これは何かしないと!と思い、車を飛ばしてパークプレイスまで。
夜のパークプレイス、男一人で居る人を見かけませんでした。。。
まさに

こんな感じよ。
さて、映画館。
時間帯で見れるのが、「大日本人」の他に「300」(スリーハンドレッド)か「プレステージ」か。
さすがに男一人で

って訳にもいかないので。
観てきました。
一言で言えば、「DVDでも良い」映画です。
いや、これは「面白くない」と言ってるわけではないのです。
こっから先は、内容を話してます。だからその部分は色を反転させてます。
松本人志自身が「テレビの延長線上」と位置づけているものであって
オイラとしてもそこは納得で
彼が大好きな「素のおっさん」が多数出演したり
普通のコントもあったり
(あれは「実写」という名のコントだと思いましたw)
でも北朝鮮やアメリカのメタファー出てきたり
テレビでは出来ない壮大なCGコント(戦闘シーン)があったり
「伝統」の衰退や家族の絆といった深いテーマを扱ってたり
普段はカッコつけてる大佐藤が、力なく「日本を守ってるんだよ!」なんて言ってたり
(あそこは深いねー、と勝手に思ってみたり)
対板尾は最高でしたね。
テレビにおける「視聴率」というものの見方が含まれている作品だったと思います。
2時間という枠で、色々なものを見させてもらいました。
だから、ひとつの「映画」として観に行ったら、失敗すると思います。
多くの人が「スタジオジブリ作品」として観た「ゲド戦記」と同じように。
(あれはあれでオイラは好きですけどね。)
だから、「ごっつええ感じ」や「ガキの使い」のDVDを借りるのと同じ感覚で
「大日本人」を借りて観る、ってぐらいでも良いと思ってます。
映画が終わって、近くのカップルの彼女が
「なんかー、あんま面白くなかったね」と。
そすると彼氏も
「そうそう、なんかいつもと変わらない感じがした。」と。
ばーか。
そりゃあなた達が、彼の作る「笑い」に慣れてしまってるからだよ、と心の中でつぶやきながら。
題名のない音楽会21の羽田健太郎追悼特集
を観て、色々やって、二度寝。
気付いたら、午後7時半。
・・・(゜Д゜)ハァ?
これは何かしないと!と思い、車を飛ばしてパークプレイスまで。
夜のパークプレイス、男一人で居る人を見かけませんでした。。。
まさに

こんな感じよ。
さて、映画館。
時間帯で見れるのが、「大日本人」の他に「300」(スリーハンドレッド)か「プレステージ」か。
さすがに男一人で

って訳にもいかないので。
観てきました。
一言で言えば、「DVDでも良い」映画です。
いや、これは「面白くない」と言ってるわけではないのです。
こっから先は、内容を話してます。だからその部分は色を反転させてます。
松本人志自身が「テレビの延長線上」と位置づけているものであって
オイラとしてもそこは納得で
彼が大好きな「素のおっさん」が多数出演したり
普通のコントもあったり
(あれは「実写」という名のコントだと思いましたw)
でも北朝鮮やアメリカのメタファー出てきたり
テレビでは出来ない壮大なCGコント(戦闘シーン)があったり
「伝統」の衰退や家族の絆といった深いテーマを扱ってたり
普段はカッコつけてる大佐藤が、力なく「日本を守ってるんだよ!」なんて言ってたり
(あそこは深いねー、と勝手に思ってみたり)
対板尾は最高でしたね。
テレビにおける「視聴率」というものの見方が含まれている作品だったと思います。
2時間という枠で、色々なものを見させてもらいました。
だから、ひとつの「映画」として観に行ったら、失敗すると思います。
多くの人が「スタジオジブリ作品」として観た「ゲド戦記」と同じように。
(あれはあれでオイラは好きですけどね。)
だから、「ごっつええ感じ」や「ガキの使い」のDVDを借りるのと同じ感覚で
「大日本人」を借りて観る、ってぐらいでも良いと思ってます。
映画が終わって、近くのカップルの彼女が
「なんかー、あんま面白くなかったね」と。
そすると彼氏も
「そうそう、なんかいつもと変わらない感じがした。」と。
ばーか。
そりゃあなた達が、彼の作る「笑い」に慣れてしまってるからだよ、と心の中でつぶやきながら。
2007年03月09日
「シネマな毎日」にインスパイアされて。

久々のシネマ5(大分市府内5番街にある単館上映の映画館)だったので。
それがかなーり良い映画だったので。
この「じゃんぐる公園」で「シネマな毎日」というブログを書かれているサラさんにインスパイアされて。
あるいは
裏切りという名の
犬
なにこのフランス映画だと自己主張せんばかりのタイトル
あれ?でもこの表紙はデ・ニーロ・・・?違うよな。
フランスの俳優さんでした。
パリ警視庁に居る、二人の刑事を中心とした映画。
話は進めども、内容は伏線のようなものばかりで
それが繋がっては離れ、また最後に繋がって。
その伏線は、悲しい悲しいものとなっているのだけれども。
てか、この登場人物の生き様とかセリフがいちいちカッコイイのです。
「どうして仕事の話をしてくれないの?」
「君を失いたくないからさ」
こんなセリフの吐ける男になりたいものですが、日本人じゃ到底画になりそうにねーわ。
この映画、16日までシネマ5で上映されてるようです。
お時間ございましたら、是非。
余談1
このシネマ5。全部で74席しかなくて。
この映画館が好きな人って、必ず自分のベストポジションがあると思ってるのはオイラだけ?
因みにオイラは「4-4」です。丁度中心にあたる部分なので、空いてれば、必ずそこで観ます。
皆様はいかがでしょうか??
余談2
受付の女性(バイトの人?)に「ビビビッ!」ときました。
バイト始め?なのか、いつも受付をされている女性の方が後ろで仕事を見守ってました。
いやーすんげぇ綺麗だったわ。彼氏もカッコイイんだろうな、と。
映画の充実感と共に、なんだかかなり得した気分。