口蹄疫についての情報収集。
何やら最近、話題になっているような、そうでないような。
宮崎県で発生した「口蹄疫」被害。
テレビだけで見ると、殆ど報道されていないものだから
落ち着いたのか?とも思われるのですが、ところがどっこい。
着々と進行していっております。
もはや手遅れでは、との感じも受け取れます。
情報は、一方通行であってはならない。
でも、情報に流されるがままであってもならない。
各人の情報リテラシー能力が問われている。
「宮崎の『口蹄疫』がどのような影響を与えているのかまとめ」
(5月7日現在)
宮崎県庁によるまとめ
(今後も更新予定)
農林水産省のまとめ
東国原英夫宮崎県知事のツイッター
農水省の「中の人」のツイッター
渦中にある川南町の農家の方のブログ
こっちも辛いっすね。。。
2010年5月11日 農林水産委員会 質疑 <質疑>江藤拓議員 <回答>農水省のトップの方々 Youtube版(1/5)
※一気にご覧になりたい方は
コチラ (江藤拓議員のHPのストリーミング) か
コチラ (ニコニコ動画) へどうぞ。
文字で読みたい方、議事録が
コチラ にございます(PDFファイル)。
この答弁の温度差といったら・・・!
江藤議員が感情論で訴えるのも至極当然のことかと。
口蹄疫が最初に発見された都農町、そして一番の被害が出ている川南町。
これらの町がある、宮崎県児湯郡における牛と豚の生産数は約25万頭。
宮崎県で生産されているうちの2割が生産されています。
(根拠は
コチラ ←PDFファイルです)
そのうち、殺処分対象になっているのは、既に8万頭を超えています(東国原知事のツイッターより。)
ただし、殺処分の「対象」になっているだけで、実際には処分が追いつかないという状況とのこと。
処分を待っている間も、口蹄疫のウイルスは広がりかねない。
現地に居る方々は、被害拡大を抑えようと日夜努力されております。
しかし、色々と足りない。
動画や議事録を観ての感想なのですが、色々と言われてから用意するのが「国」なのだろうか?
重要度と緊急度の判断を誤ったが為に、それを埋めようとして何かと後手に回ってないか?
というのが私的見解。
状況と影響力が、過去の被害から推察可能なら・・・。
(いや、十分に可能だったのでは?私は素人だから、何も言えませんが。)
他人事ではないですよ。
あささんも申されておりましたが
ただただ「現場の方にとって」「長期的な」「最善の」事態の収束を心から祈念しております。
もし、何か力になれることがあれば・・・
と思われた方がいらっしゃいましたら、下記にアクセスを。
郵便局の振込みについてのお願い
※宮崎県の義援金募集については、ただ準備中とのこと。
宮崎県庁ホームページ
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